寝かしつけの悩みは、母になった誰もが通る道

赤ちゃんの寝かしつけは、思った以上に大変。でも、バウンサーとの出会いが、私を救ってくれました。
赤ちゃんはまだ自分で寝ることができません。だから、大人が手助けしてあげる必要があります。でも、それが毎日となると体も心もクタクタになってしまうんです。
私は初めての子どもを育てていたとき、毎日寝かしつけに1〜2時間かかっていました。抱っこしても、揺らしても、歌っても寝ない。
特に夜になるとぐずりがひどくなって、私もつい泣きたくなる日が何度もありました。「どうして寝てくれないの?私のやり方が間違ってるの?」と自信をなくすこともありました。
そんなとき、バウンサーという存在を知って、試してみたら、本当に気持ちがラクになったんです。
バウンサーとの出会いがもたらした変化

バウンサーは、寝かしつけの負担をぐっと軽くしてくれる道具です。
バウンサーは赤ちゃんをゆらゆらと心地よく揺らしてくれる椅子のようなもので、ママやパパの腕の代わりをしてくれるんです。赤ちゃんが自然とリラックスして眠くなっていくのを助けてくれます。
私が使い始めたのは、生後3か月のときでした。授乳のあと、すぐに寝ない子だったので、抱っこしながら寝るまでの時間がとても長くてしんどかったんです。
でも、バウンサーに乗せて、やさしく足で揺らしてあげると、なんと10分もたたないうちにスーッと寝てくれる日が増えました。これには本当にびっくりしました。
毎日の寝かしつけがラクになると、赤ちゃんにも笑顔で接することができるし、自分の時間も少しだけ持てるようになります。
バウンサーの使い方と注意点

バウンサーは便利だけど、使い方には気をつけるポイントがあります。
正しい使い方をしないと、赤ちゃんが不安定になったり、安全面で心配なことも出てくるからです。
私は最初、バウンサーに長く乗せすぎてしまったことがあります。便利すぎて、つい頼りきりになってしまっていました。
でも、赤ちゃんの背中や首に負担がかからないよう、使う時間は短め(約30分程)を心がけるようにしました。また、揺らし方も強すぎないように、やさしくトントンとするように気をつけています。
バウンサーはあくまで補助。赤ちゃんの様子をよく見ながら、短時間・やさしく使うことが大切です。
母として伝えたいこと

完璧な寝かしつけ方法なんてありません。でも、自分に合った方法を見つけられたら、それが一番です。
赤ちゃんにも個性があります。すぐ寝る子もいれば、なかなか寝ない子もいます。誰かの方法がうまくいかなくても、落ち込む必要はないんです。
私もいろんな方法を試しました。抱っこでのスクワット、オルゴールの音、ドライブなど。でも、どれもしっくりこなかったときに出会ったのがバウンサー。
それが、私と赤ちゃんにとっての「ちょうどいい」方法だったんです。
寝かしつけに悩むすべてのママやパパに、「いろいろ試してみていいんだよ」と伝えたいです。自分を責めないで、少しでもラクになれる方法を見つけてください。
さらに、
少しでも、今寝かしつけに悩んでいる誰かの心が軽くなりますように。わたしもまだまだ毎日が勉強中。でも、一歩ずつ一緒にがんばっていきましょうね。