赤ちゃんの寝かしつけ、本当に大変でした
赤ちゃんを寝かしつけるのって、とっても大変ですよね。毎日抱っこしても泣いてしまったり、寝たと思ったらすぐ起きてしまったり…。私も最初のころは、どうすればいいのか分からず、毎晩のように悩んでいました。
でも、ある「おもちゃ」との出会いで、私の寝かしつけの毎日はガラリと変わったんです。
赤ちゃんの寝かしつけには「おもちゃ」が役立つ
赤ちゃんの寝かしつけには、やさしい音や光を出すおもちゃがとても役立ちます。
赤ちゃんは、静かでやさしい音や、ゆっくり動く光に安心することが多いです。こういったものを見たり聞いたりしていると、気持ちが落ち着いて、自然と眠くなっていくことがあるのです。
私は最初、赤ちゃんが泣くたびに抱っこして歩き回っていました。でも、毎回30分も1時間もかかってしまい、自分の体もしんどくなっていました。そんなとき、あるお母さんから「赤ちゃん用の音の出るぬいぐるみがいいよ」と教えてもらいました。
そのぬいぐるみは、やさしいメロディーとふわっとした光を出すもので、ボタンを押すと10分間音が流れる仕組みでした。半信半疑で使ってみたのですが、なんと赤ちゃんが泣き止んで、目を閉じ始めたのです。はじめて使った日は、ぬいぐるみの音が終わる前に眠ってしまいました。
それから毎晩そのおもちゃを使うようにしました。もちろん、すぐに寝ない日もありましたが、前よりはずっとスムーズになり、私のストレスも減りました。
寝かしつけに困っているなら、やさしい音や光が出るおもちゃを試してみてください。赤ちゃんがリラックスして眠りやすくなるかもしれません。
失敗から学んだ「おもちゃ選び」のポイント
赤ちゃんに合ったおもちゃを選ぶことが大事なんです。
赤ちゃんにはそれぞれ好みがあります。音が大きすぎるとびっくりして泣いてしまうこともあるし、光が強すぎると目が冴えてしまうこともあります。
実は、最初に買った音の出るおもちゃは失敗でした。音がちょっと高くて、うちの子には刺激が強すぎたようで、逆に泣き出してしまいました。でも、それで「うちの子は静かでやさしい音が好きなんだ」と気づくことができました。
次に選んだおもちゃは、もっとシンプルなものにしました。ぬいぐるみの中に小さな音楽ボックスが入っていて、子守唄のような音が流れるものでした。光もふわっとやさしくて、それがちょうどよかったのだと思います。
今では、そのぬいぐるみを見るだけで赤ちゃんが「そろそろ寝る時間だな」と思うようになったようで、自分から布団にゴロンとしてくれるようになりました。
いろいろ試してみて、赤ちゃんにぴったりなおもちゃを見つけてください。失敗も大事な経験です。
おもちゃだけじゃない！寝かしつけのコツ
おもちゃを使うだけでなく、寝る前の「リズム」も大切です。
赤ちゃんは、毎日同じような流れで過ごすことで「次は寝る時間だ」と感じやすくなります。
我が家では、毎晩同じ時間にお風呂に入り、そのあと絵本を一冊読んでから、おもちゃを使って寝かしつけをしています。この流れを作ったことで、赤ちゃんも安心して眠れるようになった気がします。
お風呂→絵本→おもちゃ→おやすみ、という毎日のパターンがあると、赤ちゃんも心の準備ができるのか、スムーズに眠ってくれることが多くなりました。
おもちゃだけに頼るのではなく、毎日の流れを整えることで、寝かしつけがもっと楽になります。
ママも無理しすぎないで
赤ちゃんの寝かしつけは、本当に体力も気力も使います。私も何度も泣きそうになりました。でも、少しの工夫とおもちゃの助けで、少しずつ楽になっていきました。
いちばん大事なのは、ママががんばりすぎないこと。赤ちゃんと一緒に、少しずつ慣れていけば大丈夫です。あなたにぴったりの方法が、きっと見つかりますように。
