赤ちゃんと楽しむ遊びの時間!歌でつながる心と笑顔

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歌は赤ちゃんとの遊びにぴったり

赤ちゃんとの遊びに「歌」はとってもおすすめです。歌は言葉がまだわからない赤ちゃんにも伝わる、心のコミュニケーションになります。

赤ちゃんは言葉はまだ話せなくても、リズムや音にはとっても敏感です。特にママやパパの声にはすごく反応するので、歌ってあげるだけで安心したり、ニコニコ笑ってくれたりします。

うちの子がまだ6か月くらいのとき、よくぐずって泣いていたんですが、抱っこして「ららら〜♪」って口ずさむと、泣き止んでじーっと私の顔を見つめてくれました。

歌に合わせて手を動かすようになったのは8か月ごろ。リズムにのって手をパチパチしたり、からだをゆらしたりして、遊びの時間がもっと楽しいものになっていきました。

赤ちゃんとの遊びに迷ったら、まずは歌を取り入れてみるのがおすすめです。


同じ歌を繰り返すだけでもOK

歌のレパートリーが少なくても大丈夫!

歌をたくさん知らなくても大丈夫。同じ歌を何度もくり返すだけでも、赤ちゃんは楽しんでくれます。

赤ちゃんは「くり返し」が大好きです。同じフレーズを聞くことで安心したり、動きを覚えたりするんです。

私は歌が得意じゃないので、最初は何を歌ったらいいか分からず困っていました。でも、いくつか覚えたら、そればかりを毎日のように歌ってました。

「手をたたこう〜♪」とか「ねんねの歌」みたいな、簡単なものばかり。

でも、赤ちゃんは毎回楽しそうに笑ってくれるし、だんだん歌に合わせて反応してくれるようになったのがとっても嬉しかったです。

歌の種類よりも、「繰り返し」が赤ちゃんには大事なんだなと実感しました。


動きをつけるともっと楽しく!

手や体を使った遊び歌の効果

歌に合わせて手を動かしたり体をゆらしたりすると、赤ちゃんはもっと楽しんでくれます。

体を使うことでリズム感が育つし、動きをまねすることで赤ちゃんの発達にもいいんです。それに、動きがあると赤ちゃんの集中力も続きやすくなります。

私がよくやっていたのは、赤ちゃんの手をとって一緒に「パチパチ」とたたいたり、足をゆらしてリズムに乗せる遊びです。

最初は私が動かしてあげていたのに、ある日、自分で手をパチンと合わせたんです!「わあ!できたね!」って思わず声を出してしまったくらい感動しました。

体の動きを取り入れた遊び歌は、親子の成長の喜びを感じられる時間になります。


泣いているときにも「歌」は助けになる

歌には「安心」や「落ち着き」をくれる力がある

赤ちゃんがぐずったとき、あやすよりも「歌う」ことが効果的なことがあります。

声のトーンやメロディには、不思議と心を落ち着ける力があります。特にママの声は、赤ちゃんにとって一番安心する音なんです。

夜泣きがひどかったとき、抱っこしてもなかなか寝てくれず、「どうしよう…」と困ったことがありました。

そんなとき、ふと鼻歌みたいに歌っていたら、だんだん泣き声が小さくなって、すーっと眠ってくれたんです。「わたしの声ってこんなに効果があるんだ」って思って、自信をもらいました。

歌は赤ちゃんだけじゃなく、ママの心も落ち着けてくれる魔法のような方法です。


歌遊びはママも楽しんでいいんです

うたうことで気分転換にもなる

歌うのが苦手でも、「楽しむ気持ち」がいちばん大切です。

子育て中はストレスがたまりやすいもの。でも、歌っていると自然と気分が明るくなったり、気持ちが軽くなったりします。赤ちゃんと一緒に笑える時間は、ママにとっても大切なんです

私も最初は「こんな声で歌っていいのかな」って思っていました。でも、赤ちゃんはそんなこと気にしていません

むしろ、変な声で歌うと喜んでくれたりして、こっちが笑ってしまうくらいでした。少しずつ、歌うことが私の楽しみになって、子育ての中での癒しの時間になっていきました。

「うまく歌わなきゃ」じゃなくて、「一緒に楽しもう」という気持ちが大切なんです。


赤ちゃんとの歌遊びは、心をつなぐ特別な時間

赤ちゃんとの毎日はあっという間に過ぎていきます。その中で、歌は特別な道具がいらなくても、すぐにできる最高の遊びです。ぐずったとき、寝かしつけたいとき、笑ってほしいとき―いろんな場面で、歌はママの力になってくれます。

声ひとつで赤ちゃんが笑ったり、安心したりするなんて、本当にすごいことだと思いませんか?

もし今、赤ちゃんとの遊びに悩んでいるママがいたら、今日からちょっとだけ、歌ってみてください。きっと、心がふわっとあたたかくなるような時間が生まれますよ。