赤ちゃんが泣かずに寝た!寝かしつけが楽になるクッションの使い方

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赤ちゃんが布団に置くとすぐ泣く…寝かしつけがつらかった

赤ちゃんを寝かしつけるとき、抱っこしてやっと寝たと思って布団に置いたら、すぐに目を覚まして泣き出す…。そんな経験、ありませんか?私は毎晩その繰り返しで、本当に疲れていました。

何度も何度も抱っこしては布団に置き、また泣かれて最初からやり直し。夜の時間がどんどん過ぎていって、自分のことも家のことも何もできないまま、ただ時間だけが過ぎていく日々。体力的にも気持ち的にも限界を感じていました。

クッションが赤ちゃんに“抱っこされている感覚”をくれる

そんなとき、たまたま先輩ママのアドバイスで「クッションを使ってみたら?」と言われました。最初は半信半疑でしたが、これが私の寝かしつけを変えるきっかけになったんです。

赤ちゃんは、ママの腕の中で眠ると安心します。でも、布団に寝かせると、そのぬくもりや包まれている感じが急になくなってしまうから、不安になって泣いちゃうんですね。

クッションを上手に使うことで、その「安心感」を少しでも残してあげることができると気づきました。抱っこから布団に移すときの“ふわっとした違和感”をやわらげてくれるんです。

クッションで寝かしつけが驚くほどスムーズに!

クッションを布団の下に入れて“ふんわり”を作った

私が最初にやってみたのは、赤ちゃんの背中が布団にぴったりつかないように、薄めのクッションを使って、少しだけふんわりとした空間を作ることでした。抱っこしていたときの「少し丸くなった姿勢」をそのままキープできるように意識しました。

これだけでも、赤ちゃんが布団に置かれたときのビックリ感が減ったようで、泣く回数がぐんと減ったんです。

頭の下に小さなクッションで傾斜をつけた

それから、赤ちゃんの頭の下に、ほんの少しだけ傾斜がつくように小さめのクッションを置いてみました。大人もそうですが、ほんのり角度がある(10度以下)方が楽に眠れるときってありますよね。

赤ちゃんも同じで、この角度がちょうど気持ちよかったみたいです。

もちろん、安全面をしっかり確認して、柔らかすぎないクッションを使いました。寝返りができるようになるまでは特に注意が必要なので、様子を見ながら試しました。

お気に入りのぬいぐるみ代わりにクッションを使った

赤ちゃんによっては、何かに触れていると安心する子もいます。うちの子は、ママの腕にぴったりくっついて寝るのが好きだったので、細長いクッションを横に置いてあげると、安心して眠るようになりました。

まるでママにくっついているみたいな感覚があるのか、目を開けてもちょっと触って安心した顔で、また眠ってしまうことも。これには私もびっくりしました。

クッションを味方にすると、寝かしつけがもっと優しくなる

今では、寝かしつけにかかる時間が半分以下になり、赤ちゃんも私もおだやかに夜を迎えられるようになりました。クッションひとつでこんなに違うのかと、自分でも驚いています。

もちろん、赤ちゃんによって合う・合わないがあるので、すぐにうまくいかない日もあるかもしれません。

でも、ちょっとした工夫で赤ちゃんの眠りがやさしくなるなら、それだけでも試してみる価値はあると思います。

クッションは、ただの寝具じゃなくて、赤ちゃんとママの“気持ちをつなぐ橋”にもなるんだなぁと感じました。

毎日の寝かしつけが少しでも楽になって、ママの笑顔が増えたら、それは赤ちゃんにとっても一番うれしいこと。焦らず、自分のペースで、親子に合ったやり方を見つけていけるといいですね。