一歳の子どもが夢中!段ボールで作る簡単&安全なおもちゃアイデア7選

「おもちゃを買っても、すぐに飽きちゃうんです…」そんな悩みを感じたことはありませんか?特に一歳の子どもは好奇心いっぱい。でも、お金をかけて新しいおもちゃをどんどん買うのはちょっと大変ですよね。

私も2人の子どもを育てるママ。節約しながら、子どもに楽しい遊びを届けたいと思う気持ちはとってもよく分かります。

そこでおすすめなのが、段ボールを使った手作りおもちゃ!

我が家でも段ボールおもちゃをいくつも作ってきましたが、どれも子どもたちに大好評!しかも、親子で一緒に作る時間もとても楽しいんです。

この記事では、一歳の子どもにぴったりの段ボールおもちゃアイデアを7つご紹介します。どれも簡単・安全・節約できるものばかり!

特別な材料はいりません。家にある段ボールとちょっとした工夫だけでOK!

これを読めば、あなたのおうちも“子どもがワクワクする遊び場”に早変わり!それでは早速見ていきましょう。


段ボールおもちゃが一歳児におすすめな理由

段ボールのおもちゃは、一歳の子どもにぴったりの遊び道具です。

なぜなら、段ボールは安全で加工しやすく、費用もかからず、赤ちゃんの成長に役立つからです。

一歳児はまだお金のかかる複雑なおもちゃよりも、シンプルな形や動きに興味を持ちます。

段ボールなら、そんなシンプルさと自由さを両方満たすことができます。

たとえば、段ボールで作ったトンネルは、はいはいが楽しくなる仕掛けになります。

段ボールカーなら、自分で押して遊んだり、乗り込んでごっこ遊びができるなど、いろいろな動きにつながります。

色を塗ったり、シールを貼ったりすることで、創造力も育てられます。

段ボールのおもちゃは、赤ちゃんの遊びと成長のどちらにもぴったり。親の財布にもやさしく、親子で楽しい時間を作る最高の素材です。


段ボールおもちゃを作るときの注意点

安全に楽しく遊ぶためには、段ボールおもちゃを作るときにいくつかのポイントを押さえておくことが大切です。

一歳の子どもはまだ力の加減が分からず、なんでも口に入れたり、押したり引っ張ったりします。そのため、ちょっとした危険も見逃せません。

段ボール自体は柔らかい素材ですが、作り方や使い方によってはケガの原因にもなってしまいます。

段ボールの角はとがっていることがあるので、必ず丸くカットしてガムテープなどでカバーしましょう。

また、貼り合わせにはボンドやテープを使いますが、子どもがはがして口に入れないように、接着部分を外側に出さない工夫も必要です。

遊び終わった後の収納や管理も大切で、つぶれた段ボールは思わぬ事故につながることもあります。

安全を第一に考えた工夫で、段ボールおもちゃは安心して遊べる存在になります。楽しく作って、もっと楽しく遊びましょう。


一歳の子どもが喜ぶ段ボールおもちゃアイデア7選

段ボールで作れる、楽しくて安全なおもちゃを7つ紹介します。

どれも一歳の子どもが夢中になれる工夫がされており、家にある材料だけで簡単に作れます。工作が苦手なママやパパでも大丈夫。親子で楽しめる時間も増えて、愛情たっぷりの遊び道具になります。

  1. トンネルくぐり遊びトンネル:段ボールをつなげて長いトンネルに。はいはいが楽しくなる!
  2. 段ボールカー:箱に穴を開けてハンドルをつければ、運転ごっこができる!
  3. 玉入れ&落とし遊びボックス:上に穴を開けてボールをポトン!指先の発達にも◎
  4. ミニキッチン:箱を立ててコンロやシンクを描けばおままごとに最適。
  5. 宝探しゲーム箱:中におもちゃを入れて探す遊び。集中力アップ!
  6. 的あてピンボール風おもちゃ:傾斜をつけてボール転がし。動きが楽しい!
  7. 家型の秘密基地:大きな段ボールでおうちを作れば、子どもだけの秘密の空間に。

   どれも簡単で材料費ゼロ!子どもの笑顔が見られるおもちゃばかりです。


どんな段ボールを使えばいい?素材選びのポイント

おもちゃ作りには、適した段ボールを選ぶことが大切です。

段ボールにはさまざまな種類があり、サイズ・厚み・安全性に差があります。一歳の子どもが遊ぶためには、強度と清潔さが必要です。

厚みのある段ボール(2重構造など)は、型崩れしにくく、トンネルや基地づくりに向いています。

一方、宅配の箱などは便利ですが、食品やインクのにおいが残っている場合もあるので、使用前に確認しましょう。

濡れていたり、カビ臭いものはNGです。また、インクの色が手にうつらないかもチェックしましょう。

強くて清潔な段ボールを選べば、子どもも安心して遊べます。リサイクルしながら、安心・安全なおもちゃ作りをしましょう。


段ボールおもちゃをもっと楽しくするコツ

ちょっとした工夫で、段ボールおもちゃはもっと楽しくなります。

同じ形でも色や飾りで全く違うものに見えたり、季節やイベントに合わせて変化をつけることで、飽きずに長く楽しめます。

親子で一緒に作ることで、子どもの自己表現力も伸びます。

トンネルにクレヨンで絵を描いたり、車に名前シールを貼ったりするだけでも子どもは大喜び。

誕生日ならバースデー飾りをつけたり、クリスマスにはリボンやベルを飾って季節感を演出するのもおすすめです。子どもが自分で飾ることで、「自分の作品」という愛着も育ちます。

段ボールは無限のキャンバス!工夫次第で何度でも遊びが広がります。


まとめ|段ボールは、親子の特別な遊び道具!

段ボールは、一歳の子どもにとって安全で楽しいおもちゃになります。

しかも、お金をかけずに作れて、親子で楽しむ時間も増えるという“特別な素材”です。この記事では、段ボールおもちゃの魅力や注意点、作り方のアイデアを紹介してきました。

難しい材料や道具はいらず、今すぐ始められるのも大きなメリット。安全に遊べる工夫をしながら、お子さんと一緒にオリジナルのおもちゃ作りを楽しんでみてください。

手作りのおもちゃが、親子の思い出をもっと豊かにしてくれますよ。